Course curriculum

  • 1

    So, be it

    • Sobeit00-1_自己生成プログラム “So, be it”

    • Sobeit01-2_講義 “わたし”という「生命の木」になる(ガイダンス) 

    • 松木正 "So, be it " 自己生成プログラム

「そのようになれ」

生命の中には「そのようになろうとする」ある種の心のようなものがある。

ラコタ神話の中の最初の存在「インヤン」、つまり、創造の力<ワカンタンカ:大いなる不思議>があって、何かを生み出そうとする、何かになろうとしていく。

その人がその人になっていく、その人にしかない人生をかたちづくっていこうとする力、心理学者ユングが言うところの<個性化>していく力がある。

知恵の三つ編み・レッドロードを歩く

一人ひとりの中には、自分の意思だけではなくて、「ワカンタンカ」という大いなる不思議の心、そのようになろうとする心がいる。

だからラコタの人たちは、この心(御心のようなもの)と、自分の意志と、現実に起こっていることの3つを絡め合わせながら生きていく、このことを「知恵の三つ編み」と呼ぶ。

自分の意思だけではなく、「ワカンタンカ」大いなる不思議の心と、自分の意志と、そして実際に現実で起こっていることを絡ませながら生きていく。

この三つ編みにしながら生きていく生き方、これを「知恵の三つ編み」とも呼ぶし、そういう道を歩いていく、大いなる不思議と一緒に歩いて行く歩き方、この道を歩くことを「赤い道、レッドロードを歩く」と言う。

それはみんなが「生命の木」になっていくという道。

大地とつながり

“わたし”の

生命の本質が

動いていく


“わたし”

という

「生命(いのち)の木」

になっていく

 

そのようになっていく・・・